車椅子ソフトボール日本代表の強化合宿が7月22日から3日間、東大阪ウィルチェアースポーツコートで行われた。合宿に参加した日本代表選手は下記のとおり。
高橋 剛志
赤井 正尚
小貫 怜央
平井 修
大橋 昭文
江南 聖
岸川 正
阿部 武蔵
松田 瑶平
駒月 孝吉
辻井 大智
一橋 卓巳
米田 正人
大谷 颯
堀江 航
井上 博希
7月4日、北海道・千歳市で開催された第8回大東建託全日本車椅子ソフトボール選手権大会以来の招集となった日本代表チーム。1日目はあらためて基礎練習に取り組むとともに、連係プレー、選手同士の意思疎通のために多くの時間が割かれた。
2日目午前のノック、ゲームノックの守備練習を経て、午後にはバッティング、ケースバッティング。そして最後にA、Bに分かれた紅白戦（メンバーは下記参照）が行われ、Aチームが8対6でBチームに勝利した。
Aチーム
堀江 航
松田 瑶平
小貫 怜央
米田 正人
駒月 孝吉
辻井 大智
平井 修
岸川 正
Bチーム
高橋 剛志
赤井 正尚
江南 聖
阿部 武蔵
一橋 卓巳
大谷 颯
井上 博希
迎えた最終日の3日目、まずは前日の紅白戦で出た課題をつぶすため、ケースバッティングに取り組んだ。そのあと、日本代表は関西unbalanceとのエキシビジョンマッチを行い、つなぎのバッティングと堅守を随所で発揮した日本代表が9対1で勝利した。
最後になりましたが、この合宿開催にあたりご尽力いただきました東大阪市様、大東建託様に感謝の意をお伝えします。また、コート内の体感気温35度を上回るほどの猛暑の中、たくさんの皆さまにご見学、ご観戦いただきました。感染防止対策へのご協力を含めて、厚く御礼申し上げます。これからの日本代表チームの活躍にご期待ください。
