東大阪市と一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(以下、JWSA)は、パートナーシップ協定の締結に合意し、13日13時より東大阪市役所で調印式を行いました。
JWSAが行政とパートナーシップ協定を結ぶ事は初めてとなります。今後は相互の親密な連携と協力により、車椅子ソフトボールの普及並びに復興を図り、障害の有無、性別、国籍、年齢などの枠を超えて共生社会の実現を寄与することを目的としています。
協定書に著名した野田市長は「障がい者スポーツで地域を盛り上げる事は若い頃からの夢であり、パートナーシップ協定を通じて、より一層車椅子ソフトボールを始めとしたウェルチェアースポーツの普及推進につ繋げていきたい」と挨拶をしました。続いてJWSAの髙山会長は「日本初の車椅子ソフトボールの専用球場が出来たことを嬉しく思います。、今後、東大阪市にて全国大会や日本代表の強化合宿など開催できたら嬉しい、並びにより一層の車椅子ソフトボールの普及と共生社会の実現を目指していきたい」と話しました。
12月5日6日には東大阪市で初となる車椅子ソフトボールの大会も開催予定です。